CGアニメ監督・バカCG作家・マンガ家

菅原そうた
すがはらそうた / Sota Sugahara

1979年生まれ / 東京都出身

1999年、週刊SPA！にて CG漫画「みんなのトニオちゃん」の連載を開始し、漫画家デビュー。各種雑誌でカットCG制作・「WEBSPA!」にてCGギャラリー・B-DASHのCDジャケットやMVをトニオちゃんで制作しつつVJを務め、2001年にVJ作品で「MOOK01賞」を受賞。

以後、「週刊少年ジャンプ GAG SPECIAL 2002」にて読み切り31ページのCG漫画「BOTTUN～A PART TIME JOB」の掲載。
タナカカツキの人選により、BSデジタル「LOVETRON」のアニメ「ミシャ＆クシャ」ディレクターを担当。
ラジオ「オールナイトニッポン」やテレビ番組「HANG-OUT」のキャラクターデザイン・OP映像制作。
「MUSIC ON TV!」にて30分のオリジナルCGアニメ「みんなのトニオちゃん」放送。
ニッポン放送ファンタスティックシアターにて自身の作品集「SOTAWORLD」上映。
テレビ番組「ブログの女王」「うぇぶたま」のキャラクターデザイン・OP映像制作。
「ダウンタウンDX」「めちゃイケ」などで、ジングル映像制作。
その他、VJやCM・PV・CDジャケットデザイン制作など幅広い枠で3DCGを駆使した作品を制作。

2008年には、月刊青年漫画雑誌「A-ZERO」(双葉社)にて、本格SFサスペンス漫画「未知次元 Dimension X」の連載を開始。
DVD「関根勤の妄想力」でCG映像制作。企画・構成・監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・キャストを務めるバカCGアニメ番組「ネットミラクルショッピング」がMBSにて放送開始。
倉本美津留監修のもとタナカカツキと遊びでつくったDVD「あかるい世界」をポニーキャニオンより発売。

2009年には、ビクターよりDVD「ネットミラクルショッピング」発売。
双葉社より単行本「未知次元 Dimension X」１～２巻発売。
清水康彦と「ひのきのぼぅいず」を結成し、「ひのきのぼぅいず×GONZO」でsupercell feat.初音ミク「supercell」の収録曲「メルト」MV制作。
フジテレビ「ベビスマ」に映像クリエーターとして出演。
タナカカツキ×伊藤ガビンが菅原そうた自宅兼仕事場へ訪問した際の映像が収録されたDVD「SUGAGRAPH/自分用編」をTOKYO CULTUART by BEAMSより発売。

2010年には、企画・構成・監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・キャストを務めるバカCGアニメ番組「ネットミラクルショッピング」の2ndシーズンの放送開始、DVD発売。
Chin↑Pom・大月壮によるワークショップ「コン平」に毎月ゲスト出演。

2011年には、戸田誠司の依頼でkappaの「よろよろfeat,いとうせいこう」をカバーし、オリジナルギャグ歌詞で歌い映像制作した「よろよろたまたま」が、OTOTOYお年玉映像として配信。
倉本美津留監修のもと、笑い飯DVD「パン～笑いの新境地～」（よしもとアール・アンド・シー）にて、2112年の「鳥人」の映像制作。
企画・映像監督・キャラクターデザインを務めるテレビアニメ番組「gdgd妖精s」がTOKYO MXにて放送開始。

2012年には、STATION IDプロジェクト「Canvas 2.0.0」に参加し、2012年のSTATION IDとして「スペースシャワーＴＶ」「バグったスクール水着」の２作品がSPACE SHOWER TVにてオンエア。
「gdgd妖精s」BD&DVD発売。
NHKワールドTVの番組「imagine-nation」にインタビュー出演。
鉄色クローンX(メタルクローンエックス)「Z伝説 ～終わりなき革命～」のMV制作。
キャラクター原案を務めるテレビアニメ『僕の妹は「大阪おかん」』がBS朝日にて放送開始。

2013年には、企画・監督・キャラクターデザインを務めるテレビアニメ「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)」がTOKYO MXにて放送開始、BD&DVD発売。
NOTTVの番組「ソーシャル@トーク#エンダン」)に、伊藤ガビン･タナカカツキと共にゲスト出演。
土屋敏男×倉本美津留「アートと笑いの境界線！」vol.01に、会田誠･園子温･水道橋博士･片桐仁･大月壮･鈴木康広･新野圭二郎と共にゲスト出演。
CG統括･制作を務める初音ミク史上初冠番組「初音ミクの ミクミクメイクミク!」がひかりTVにて放送開始し、#4『ミク×クリエイター』コーナーには映像クリエイターとして出演。

その他、Adobe主催のイベント「After Effect Night」の公認研究員、月刊DVDマガジン「STASH」のSTASH BATTLE NIGHT委員長、美学校の現代メディアトレーニングA「天才ハイスクール!!!!～現代美術セミナー～」ゲスト講師、第8回MMD杯の選考委員を務めた実績がある。

大月壮・長添雅嗣・清水康彦・中角壮一と、MOVIE BOYZというVJユニットを組んでいるが、現在は活動休止中。

また、2006年に行われたタナカカツキ・伊藤ガビンによるイベント「バカCGの真実」にて「バカCG作家」として認定されている。